マッチングエージェント、オンライン恋活・婚活マッチングサービスの国内市場調査を実施 | マッチングアプリ・恋愛・婚活データ

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社でマッチングサービス「タップル誕生」を運営する株式会社マッチングエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:合田武広)は、恋活・婚活マッチングサービスに特化した調査機関である「Love Tech(ラブテック)ラボ」にて、株式会社 デジタルインファクト(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野下智之)と共同で、国内におけるオンライン恋活・婚活マッチングサービスの市場調査を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。 ■日本のオンライン恋活・婚活マッチングサービスについて オンライン恋活・婚活マッチングサービスとは、恋愛や結婚対象となるパートナーをオンライン上で紹介するサービスです(※1)。サービスは大きく分けて、主に10代から20代の若年層を主なターゲットとして恋愛目的の利用を訴求する恋活サービスと、20代後半以降を主なターゲットとして結婚目的の利用を訴求する婚活サービスの二つのカテゴリに分類されます。 日本においては、2000年頃よりPC向けのWebサービスとして提供が始まったオンライン恋活・婚活マッチングサービスは、スマートフォンの普及とともに、手軽に使えるスマートフォンアプリで提供されるものが、主流になりつつあります。 近年は、より気軽に数多くの出会いを求める若年層のニーズを取り込んだサービスも提供されており、利用のすそ野が広がりをみせています。これによりオンライン恋活・婚活マッチングサービスは、主なサービスチャネルの一つとして定着し、新しいユーザー層の掘り起こしをする役割も担っています。 本調査では、ユーザーがオンライン恋活・婚活マッチングサービスの利用に支払う利用金額の年間合計額を推計し、市場規模予測を算出しております(※2)。 ■国内のオンライン恋活・婚活マッチングサービス市場規模予測 2018年のオンライン恋活・婚活マッチングサービス市場は、アプリサービスが成長をけん引し、2017年比46%増の374億円に。2023年には、2018年比約2.3倍の852億円に拡大すると予測。 【国内オンライン恋活・婚活マッチングサービス市場規模予測[2016年-2023年]】(単位:億円)<マッチングエージェント/デジタルインファクト調べ> 2017年は、大手事業者が提供するサービス売上が引き続き高い水準で成長、また国内外からの新規サービスの参入も見られました。大手事業者や新規参入事業者による積極的なプロモーション展開が進み、オンライン恋活・婚活マッチングサービスへの社会的関心の高まりにより、テレビをはじめとするマスメディアでその動向が取り上げられました。 2018年は恋活・婚活市場全体の成長を背景に、大手事業者が提供するサービスが引き続き成長をけん引するとともに新規サービスの参入も継続し、市場の多層化が進むと予想されます。 少子化問題の有効な解決策の一つとして注目される婚活サービスの成長下において、手軽かつ効率的に幅広い出会いが得られるオンライン恋活・婚活マッチングサービスは、今後その社会的役割は益々高まることが予想されます。サービス利用者の拡大により、5年後の2023年のオンライン恋活・婚活サービス市場規模は、2018年比約2.3倍の852億円に拡大すると予測されます。 【サイバーエージェントグループのマッチングサービス】 現在、サイバーエージェントグループではマッチングサービス事業を新たな注力分野と位置付け、趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」の他に、「すれ違いを恋のきっかけに」をコンセプトに、位置情報を利用したサービス展開をする「CROSS ME」等、合計5つのマッチングサービスの提供を行っております。 ※1 本調査におけるオンライン結婚・恋愛マッチングサービスの定義 オンライン恋活・婚活マッチングサービスとは、オンライン上で結婚や恋愛のパートナーを紹介するサービスで、出会い系サイトなど「大人の出会い」を訴求している倫理性の低いサービスや、サービス上で公開されているユーザー情報の秘匿性が高いものを除きます。 ※2 該当サービスに対してユーザーが支払う利用料の合算値を対象に市場規模を算出しております。 ■ 調査概要 調査主体:株式会社マッチングエージェント 調査時期:2017年12月から2018年2月 調査方法:株式会社ネットマーケティングをはじめとする業界関係者へのヒアリング、調査主体ならびに調査機関が保有するデータ、公開情報の収集 調査対象:オンライン恋活・婚活マッチングサービス 調査機関:株式会社デジタルインファクト ※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット(Copyright ©MatchingAgent, Inc. All Rights Reserved.)を記載してください。

2018.02.09

恋活中の男女約1,000人が選んだ、2017年を表す「恋漢字」1位は「変」 | マッチングアプリ・恋愛・婚活データ

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社マッチングエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:合田武広)は、趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」の利用者を対象に「2017年を表す恋漢字」に関するアンケートを実施し、以下のような結果となりましたので発表いたします。 ■第一位 1位に輝いた今年の恋漢字は「変」。選ばれた理由としては以下が挙げられました。 ・SNSやアプリを活用したコミュニケーションで恋人との距離感も変わったから(24歳男性) ・ネット婚活やSNSでの出会いなど、出会い方が変わってきているから(22歳女性) ・恋活を通して自分を変えようと思ったから(27歳女性) ・大物芸能人の結婚報道が多く、自分の結婚感も大きく変わったから(26歳 女性)   第2位 2位の恋漢字は「繋」。選ばれた理由としては以下が挙げられました。 ・遠距離恋愛であってもスマホを活用して連絡を取り合うことで、いつでも繋がっていられるから(25歳男性) ・インターネットを介す”公開告白”などが流行し、相手との繋がり方も変わったから(21歳女性) ・マッチングサービスの活用で、これまで以上に沢山の人と繋がれるようになったから(22歳女性)   第3位 3位の恋漢字は「希」。選ばれた理由としては以下が挙げられました。 ・「佐々木希さんが結婚してしまい、「希ロス」に陥ったから(22歳 男性)」 ・「美人女優が15歳も年上のお笑い芸人と結婚し、希望が持てたから(24歳男性)」   ■2017年を表す「恋漢字」について 渡部建さん&佐々木希さん、長友佑都さん&平愛梨さん、TAKAHIRO(EXILE)さん&武井咲さんなど大物カップルによる結婚報告、対して政界をも賑わせた恋愛にまつわる騒動など、あらゆる報道があった2017年。価値観の変化を感じる意見が多く寄せられました。またSNSの活用による繋がりに対する意見も多く、恋愛流行語2017(※1)で1位に選ばれた”公開告白”も新たな繋がり方と捉えられているようです。   ※1 恋愛流行語2017(2017年12月発表・「タップル誕生」調べ) https://couplingunion.com/data/764/   ■調査概要 調査主体:株式会社マッチングエージェント 調査機関:2017年11月10日(金)~11月19日(日) 調査対象:「タップル誕生」を利用している男女1,017人 ※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット(Copyright ©タップル誕生 All Rights Reserved.)を記載してください。   ■趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生について」 趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」は、スマートフォン向けマッチングサービスとして2014年5月にサービス開始いたしました。グルメや映画、スポーツ観戦など、自分の趣味をきっかけに恋の相手が見つけられるマッチングサービスとして、20代前半の若い男女を中心にインターネットに慣れ親しんだ若い世代からの支持を受け、累計会員数250万人突破し、「タップル誕生」を通して成立したマッチング数は延べ5,500万組と、国内最大規模のマッチング数となります。 App Store GooglePlay    

2017.12.14

恋愛トレンド調査2017 最も胸キュンしたドラマ第1位は「過保護のカホコ」2位は2016年に放送された根強い人気の「逃げるは恥だが役に立つ」 | マッチングアプリ・恋愛・婚活データ

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社マッチングエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:合田武広)は、「タップル誕生」の利用者を対象に2017年の恋愛トレンドに関するアンケートを実施し、以下のような結果となりましたので発表いたします。   調査トピックス: 1 1回のデート費用の平均金額は、男性は5,000~10,000円、女性は3,000~5,000円 2 デートスポットを選ぶ基準、「写真映えするから」は4位に。1位は「相手や自分の趣味に合わせて」 3 話題のデートスポット、最もデートで実際に行ったことがあるのは、東京ディズニーリゾート 4 デートでよく使うアプリ1位は「LINE」2位は「Instagram」 5 2017年 異性からもらったプレゼント、男性は手作りお菓子、女性はネックレッス 6 2017年もっとも胸きゅんしたドラマ第1位は、「過保護のカホコ」   ■調査結果 Q1.1回のデート費用の平均金額は? 男性は5,000~10,000円、女性は3,000~5,000円が最も多く、男性の方が一度のデートにかける費用が高いという結果に。女性は90%以上が10,000円以下なのに対し、男性は10,000円以上が24%となりました。 Q2.デートスポットを選ぶ基準は? メディアで話題になっているような人気スポットや、「インスタ映え」するようなスポットよりも、二人の趣味に合わせてデートスポットを選ぶ方が多い結果となりました。 Q3.話題のデートスポットには行った? 最もデートで実際に行ったことがあるのは、東京ディズニーリゾートという回答に。一方ナイトプール、ボルダリング、VRなど今年世間で話題になったスポットは、半数以上の人が「興味はある」と答えたものの、実際に行ったことがある人は少ないよう。グラマラ(glamorous)とキャンピング(camping)をかけ合わせた、贅沢なキャンプを意味するグランピングは、「興味がない」の割合が半数を越える結果に。カップルのデートスポットというよりはファミリー層からの関心が強いスポットなのかもしれません。 Q4 デートでよく使うアプリは? 上位には動画や写真を一緒に楽しむアプリがランクインしました。ランク外でもカメラアプリを挙げる声が多く、「B612 」「Snapchat」「FOODIE」「LINEカメラ」「BeautyPlus」など用途に応じて複数のアプリを使い分けているようです。 Q5 今年もらったプレゼントは? 女性から男性へのプレゼントは手作りのお菓子や手紙など、気持ちがこもったものがランクイン。男性から女性へのプレゼントは装飾品が多く見られました。また、「家」「車」などの高額なプレゼントをもらっている方も。 Q6 今年胸きゅんしたコンテンツは? ドラマ1位は「過保護のカホコ」がランクイン。2位の「逃げるは恥だが役に立つ」は2016年に放送されていたドラマですがその人気は根強く、2017年11月の再放送を受けて改めてときめいた人も多かったようです。コミックは2017年にアニメ化をして話題になった「恋と嘘」が1位に輝きました。映画は唯一の洋画作品である「美女と野獣」が1位に。ロマンチックなストーリーでデートにもぴったりだったのかもしれません。 ▼2017年の印象的なデートエピソード(自由回答より一部抜粋) 「水族館を貸し切ってデートをした(女性 18歳)」 「美術館が入場まで80分待ちだったが、話しているのが楽しくて待ち時間も苦ではなかった(21歳 女性)」 「お互い体を動かすのが好きなので、二人でアスレチックに行って汗を流した(23歳 女性)」など、お互いの趣味を楽しむエピソードや、 「みなとみらいの観覧車で花束を渡されると同時に告白された(22歳 女性)」 「遠距離相手との旅行で、私が相手の後ろ姿を隠し撮りして解散した後に送ったら、実は相手も私の後ろ姿を撮っていて送ってきた(19歳 女性)」 といったようなロマンチックなエピソードが寄せられました。 そんな中ユニークなデートエピソードも。 「選挙の日にデートをしたら、支持政党で喧嘩になった(36歳 男性)」 「映画 エイリアンはデートで見るべきではなかった(20歳 男性)」 「サンシャイン水族館に行った次の週に魚が大量窒息死(24歳 男性)」 2017年もカップルの数だけ、たくさんの恋愛模様があったようです。   ■調査概要 調査主体:株式会社マッチングエージェント 調査機関:2017年11月10日(金)~11月19日(日) 調査対象: タップル誕生を利用している男女1017人 男性:46.8% 女性 53.2% 平均年齢:25.4歳   ※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット(Copyright ©タップル誕生 All Rights Reserved.)を記載してください。   ■趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生について」 […]

2017.12.08

恋愛流行語2017 1位は「公開告白」 インターネットを活用した新しい恋愛文化が浮き彫りに | マッチングアプリ・恋愛・婚活データ

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である株式会社マッチングエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:合田武広)は、「タップル誕生」の利用者を対象に2017年の恋愛にまつわる流行語に関するアンケートを実施した結果、以下のような結果となりましたので発表いたします。 1位の「公開告白」とは、文字通り人前で意中の相手に想いを告げること。若者からの絶大な支持を誇るライブ配信アプリ、MixChannelから生まれたこの文化は、「周囲に応援してほしい」「失敗してもみんなが励ましてくれる」「人に見られていることで告白の勝率が上がる」など、SNSで繋がる時代だからこその告白の形かもしれません。 2位の「婚活アカウント」は、自分のアカウント名の末尾に「◯◯@婚活」をつけて、自分の婚活模様を赤裸々に綴るアカウント。主にTwitterによく見られます。周りに婚活をしている同じ状況の人がいなかったり、婚活をしていることを周囲には言いたくないけれど同じ状況の人たちと悩みを共有したいという思いが現れたアカウント名です。 3位の「ネット婚活」はマッチングアプリでの婚活・恋活や、SNSを通じた婚活を指す言葉です。マッチングアプリの利用者が増加し、婚活・恋活中の男女の3人に1人が使うというデータもあるように※1、インターネットを通じての婚活・恋活がスタンダードになってきている背景が垣間見える言葉がランクインしました。 4位の「#プレ花嫁さんとつながりたい」は、結婚を控えた女性のInstagramで頻出するハッシュタグ。結婚式を控えた花嫁=プレ花嫁さんならではの不安や悩み事の相談はもちろん、ウェディングドレスやウェディングケーキを選ぶ際に参考にしている人が多いのだそう。2位の「婚活アカウント」同様、Instagramで結婚式の情報専用の「ウェディングアカウント」を作る人も多く見られます。結婚式への悩みはウェディングドレスなどビジュアルが関連するものが多いので、Instagramを利用する人が多いようです。 5位の「港区女子」は、六本木・麻布十番・西麻布など港区を中心に活動するキラキラ女子の総称。女子大生や読者モデルなどの容姿端麗な若い女性が多く、自分がハイスペックであるという自負を持っている女性たちです。「東京カレンダー」などで連載されていた「港区女子」の恋愛模様は、多くの人にとって非日常のドラマのような華やかさがあり、それも「港区女子」が有名になった発端かもしれません。 ~時流を反映した言葉も~ ランク外には、今井絵理子議員の「一線は越えていない」、また今年大ブレイクしたブルゾンちえみさんの「探さない、待つの」などが見られました。どちらも2017年世間を騒がせ、ニュースなどで連日報道されていた言葉が印象に残っているようです。 今回調査した1~4位までの言葉はすべてSNSに関連した言葉となっていますが、実際には年代や恋愛のステータス、悩みの種類などにより投稿するSNSを巧みに使い分けているようです。 現代の恋愛にSNSはもはや必須と言ってもいいのかもしれません。   ※1オンライン恋活・婚活意識実態調査(2017年9月発表・Love Techラボ) https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=14043   ■調査概要 調査主体:株式会社マッチングエージェント 調査機関:2017年11月10日(金)~11月19日(日) 調査対象:「タップル誕生」を利用している男女1,017人 ※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット(Copyright ©タップル誕生 All Rights Reserved.)を記載してください。   ■趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生について」 趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」は、スマートフォン向けマッチングサービスとして2014年5月にサービス開始いたしました。グルメや映画、スポーツ観戦など、自分の趣味をきっかけに恋の相手が見つけられるマッチングサービスとして、20代前半の若い男女を中心にインターネットに慣れ親しんだ若い世代からの支持を受け、累計会員数250万人突破し、「タップル誕生」を通して成立したマッチング数は延べ5,500万組と、国内最大規模のマッチング数となります。 App Store GooglePlay

2017.12.06

【Matching Journal Vol.1】海外マッチングアプリのプロモーション戦略~Tinder編~

「タップル誕生」のプランナー加藤が、海外のマッチングサービスのニュースを中心に最新の業界トレンドを紹介するマッチングジャーナル。Vol.1は「Tinder」のプロモーション戦略についてご紹介します。 国内におけるマッチングサービスの市場規模は近年急速に成長しており、2017年には208億円、2020年には577億円を超えると予測されています。 一方でアメリカでは1995年にMatch.comがサービスを開始して以来、今では3人に1人がネットで知り合った人と結婚するほど、マッチングアプリが恋愛の当たり前になっています。 そんな中、アメリカのマッチングサービスで急成長を遂げているサービスがあります。それは、昨今日本でも徐々に知名度を上げつつある「Tinder」です。アメリカのTinderがなぜそこまで急成長を遂げているのか。今回は「Tinder」のプロモーション戦略について考察してみました。 「口コミ」を追求したプロモーション Tinderがリリースされたのは2012年。当時は老舗マッチングサービスMatch.comやOkCupidがマーケットリーダーでした。 マッチングアプリの立ち上げ期は、ユーザーの獲得がサービスのキモとなります。ある程度の登録者がいなければ、せっかく新規ユーザーが登録しても誰ともつながる事ができず、体験の質が落ちてしまうためです。 しかし、サービスの知名度がない立ち上げ期は、ユーザー獲得が難しいのも事実です。従来のマッチングサービスが市場を独占する中、どうやって初期のユーザーを集めたのでしょうか? Tinderが注目したのは、「口コミ」でした。広告だけでなく、サービスの「口コミ」が広がるようにするにはどうすれば良いかをとことん追求した結果、ユーザー間でバイラルが起こり、爆発的に伸びたのです。ここでは、2つの成功事例を紹介していきます。 大学生アンバサダー主催のTinder Party 1つ目の成功事例が、各大学で開催したTinder Partyです。Tinderをインストールすることを条件にして、Tinderから任命された大学生のアンバサダーがパーティーを主催。その費用をTinderが負担していました。 パーティーの参加者はもちろんTinderについて何も知りませんでした。 パーティーが終わり家に帰ってTinderを開く。すると、パーティーで顔は見たけれども会話はなかった、接点ができなかった男女が、次々にマッチしだす。 その体験が新しく、米国各地の大学でバイラルを生み出したのです。 アプリのインストールを条件に、フォトジェニックなパーティーを開催する、という同じようなスキームのイベントは日本でもマッチングアプリ各社が行なっています。しかし、Tinderの事例のようにはうまくインストール数を伸ばせていません。Tinderのパーティーは何が違うのでしょうか? それは、スクールカーストの上位に属する大学生がアンバサダーとしてパーティーの主催者になっている点です。もしこれがTinderの企業主催のパーティーだったら、同じようにバイラルしなかったでしょう。インストールしても、帰ってすぐにアプリを消したかもしれません。身近な、憧れの男女が主催するパーティー、ここに参加するモチベーションがありました。そして、そんな憧れの人たちがオススメするアプリだったからこそ、アンインストールせずにとりあえず使ってみようと思えたのです。 大学生コミュニティへのアプローチ 2つ目の成功事例は、大学のコミュニティ単位でユーザーを獲得したことです。 アメリカの大学にはフラタニティ、ソロリティという男女の同性コミュニティが存在しています。そこに当時TinderのCMOだったWhitney Wolfe(現BumbleCEO)が目をつけました。 まず女性コミュニティでプレゼンしTinderをインストールしてもらった後、同じ大学の男性コミュニティでTinderをインストールしてもらう。それによって、男性は「顔見知りのかわいいあの子がいる!」という体験をするわけです。近いコミュニティの男女にアプローチすることが成功のカギでした。 Whitneyはアメリカ中の大学にTinderのプレゼンをして回り、この取り組みの効果でユーザーを5,000人から15,000人にまで増やしたそうです。 Tinderから学べる3つのプロモーション戦略 2つの事例がなぜ成功したのか?を紐解いていくと、3つの戦略が浮かび上がります。 1.ターゲットを絞る Tinderは自分たちのプロダクトをミレニアル世代向きと定義し、プロモーションのターゲットを大学生に定めていました。これにより、プロモーションの5W1HのWho(だれに)が決まります。Where(どこで)も決まりやすくなります。打ち手のHow(どうやって)もぐっと考えやすくなり、プロモーションの成功確度が上がりました。 2.コミュニティを絞る 立ち上げ初期の少ないユーザー母数でマッチングアプリを使ってみると、なかなかマッチングしないし、すぐに人が尽きてしまう…という体験に陥るのが関の山です。Tinderが行なったプロモーションは、同じ大学、パーティーの参加者、顔見知り…など、何かしらのつながりがあるような、近いコミュニティのユーザーを囲っていました。これによって、少ないユーザーでもマッチングの精度と質を保ち、「顔見知りのあの子とマッチする!」という新体験を提供できたのです。 3.マイクロインフルエンサーをおさえた Tinder Partyは、ターゲットにとって身近な存在をアンバサダーとして任命していました。ターゲットが憧れるアンバサダーのおすすめは、企業の広告とは異なる「リアルな口コミ」です。このリアルさ、口コミの自然さが、バイラルを生み出すきっかけになりました。   Tinderはこうした「口コミ」にフォーカスしたプロモーションで、1ヶ月で2万人から50万人までユーザーを伸ばしています。そこでクリティカルマスを一気に超えて、爆発的に流行したのも、Tinderの躍進の一因になっていると言えます。もちろん、Tinderが成功した理由はプロモーションだけではありません。ポジショニング、プロダクトなど他のピースがうまくはまって初めて現在の成功に繋がっています。 アメリカでは市民権を得たと言えるTinder。 今後、Tinderが日本でどのように攻めてくるのか、注視していきたいところですね! 次回は、Tinderに続くネクストウェーブの海外マッチングサービスを紹介したいと思います。 お楽しみに!   加藤 光咲 東京大学を卒業後、2017年サイバーエージェントに入社。マッチングエージェントに出向し、現在は「タップル誕生」のプランナーとしてアプリの企画・改善を担当している。 趣味は美味しいご飯屋さんを探すこと。

2017.11.21

マッチングサービス利用経験者の3人に1人が、 サービスを通じて恋人ができたという結果に | マッチングアプリ・恋愛・婚活データ

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社でマッチングサービス「タップル誕生」を運営する株式会社マッチングエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:合田武広)は、恋活・婚活マッチングサービスに特化した調査機関である「Love Tech(ラブテック)ラボ」にて、マッチングサービスの利用経験がある全国の20代~40代男女500人を対象にマッチングサービスの利用状況と実態に関する調査結果を発表いたしました。 調査トピックス 1 マッチングサービスで好みの人がみつかった割合は半数を超える 2 マッチングサービスで実際に会った人数は平均で3.4人 3 マッチングサービス利用経験者の3人に1人は、恋人が出来たという結果に 4 マッチングサービスを利用して良かったことは、「日常で知り合えないタイプの人と知りあえる」40.4%、「自分のペースで活動できる」39.4%、「気軽に恋活・婚活が始められる」38.0%がトップ3。 調査概要 Q1: マッチングサービスで、好みの人は見つかりましたか? マッチングサービスで好みの人が見つかった割合は半数を超える結果に。 Q2:マッチングサービスで、実際に会った人の数を教えてください。 実際に会った人数は平均で3.4人。男女別でみると、男性2.9人、女性4.0人と女性のほうが会った人数はやや多い。結婚+恋人ができた人が会った人数は平均で5.1人。 Q3 :マッチングサービスを利用して、恋人はできましたか? マッチングサービスで、「恋人ができた(結婚+恋人)」人の割合は4割近くにのぼる。マッチングサービス利用者の3人に1人以上は、恋人ができたという結果に。男性は30代前半が5割近くと高く、これに対し女性は20代が4割、40代が5割超。 Q5:マッチングサービスで恋活・婚活をして、「よかった」と思うことはどんなことですか? 「日常で知り合えないタイプの人と知り合える」40.4%、「自分のペースで活動できる」39.4%、「気軽に恋活・婚活が始められる」38.0%がトップ3。女性は「お金があまりかからない」「直接質問しにくい相手のプロフィールがわかる」も4割以上と高い。 調査概要 調査主体:株式会社マッチングエージェント 調査地域: 全国 調査対象:20~49歳 マッチングサービス利用経験者※既婚者含む(「LINE アンケート」モニター) サンプル数: 有効回収 500サンプル 調査手法: 「LINE Research Platform」を活用したスマートフォンリサーチ 調査実施時期: 2017年9月8月(金)~2017年9月14月(木) ※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット (Copyright ©MatchingAgent, Inc. All Rights Reserved.)を記載してください。 「Love Tech(ラブテック)ラボ」とは オンライン恋活・婚活マッチングサービスの市場の発展に寄与することを目的に、その関連する調査を行う専門組織です。様々なテーマで意識・実態調査を行い、恋活・婚活の手段の一つとしてマッチングサービスの可能性を社会に届けることで、日本が抱える社会課題、未婚率の上昇や少子化問題の解決に取り組んでまいります。

2017.11.01

恋活・婚活中の約3人に1人は「マッチングサービス」利用経験あり | マッチングアプリ・恋愛・婚活データ

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社でマッチングサービス「タップル誕生」を運営する株式会社マッチングエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:合田武広)は、恋活・婚活マッチングサービスに特化した調査機関である「Love Tech(ラブテック)ラボ」にて、全国の20代~40代未婚男女1,000人よる恋活・婚活の意識と実態に関する調査結果を発表いたしました。 調査トピックス 1 20代から40代未婚男女の約7割が「将来結婚したい」と回答 2 20代から40代未婚男女約半数が、現在結婚を意識している 3 全体の約8割が、「恋愛や結婚のために、恋活・婚活のサービスを利用することは、今の時代では『ふつう』のこと」だと回答 4 恋活・婚活中の約3人に1人は「マッチングサービス」の利用経験あり 調査概要 Q1.将来、結婚したいと思いますか? 20代から40代未婚男女の約7割が「将来結婚したい」と思っていると回答 女性より男性のほうが結婚を意識している人がやや多く、年齢別に比較してもほぼその傾向が見られる結果となりました。 Q2.「結婚」について、現在どう捉えていますか? 20代から40代未婚男女約半数が、「結婚を急いでいる」「結婚を意識した恋愛をしたい」と回答し、特に30代後半女性の結婚ニーズは高く、「結婚を急いでいる」が2割を超える Q3.恋人をつくったり、結婚をするために、何か行動(活動)をしたことがありますか? 前向きに結婚をしたいと願望はあるものの、実際に現在 恋活や婚活をしている人は 全体のうち2割に満たない結果に 全体の約7割が前向きに結婚や恋愛をしたいと考える中、実際に現在、恋活や婚活をしている人は2割に満たない結果となりました。意欲的に活動に至らない理由として、仕事・プライベートが多忙、何から始めたらいいか分からない、といった様子が挙げられます。 Q4.恋愛や結婚のために、恋活・婚活のサービス※1を利用することをどう思いますか? 全体の約8割が「恋愛や結婚のために、恋活・婚活サービスを利用することは、今の時代では「ふつう」のこと」と思っていると回答 恋人や結婚探しのために、自然な出会いに頼るだけでなく、結婚相談所やマッチングサービス、恋活・婚活パーティーといった恋活・婚活のサービスの利用が一般化していることがわかる結果となりました。 恋活・婚活のサービス※1 結婚相談所、マッチングサービス(恋活・婚活アプリ・サイト)、恋活・婚活パーティー 合コン・街コン、社会⼈サークル・習い事、婚活居酒屋(相席屋など) Q5.恋活・婚活のために、利用したことがあるサービスは? 恋活・婚活中の約3人に1人は「マッチングサービス」を利用した経験あり 全体では「合コン・街コン」20.7%がトップとなり、「恋活・婚活パーティー」と「マッチングサービス」がほぼ同率で続く結果となりました。「マッチングサービス」においては、 特に25~29歳男性、25~39歳女性の利用経験が高く、恋活・婚活中の約3人に1人は「マッチングサービス」を利用した経験があると回答しました。 Q6.マッチングサービスを利用するメリットとは?  マッチングサービスで恋活・婚活をするメリットとしては「自分のペースで活動できる」がトップの35%に 「自分のペースで活動できる」がトップで35%、次いで「自分と趣味や性格が合う人と出会える」が33%、「気軽に恋活・婚活が始められる」32%、「直接質問しにくい相手のプロフィールがわかる」31%という結果となりました。特に女性は、相手の人となりが分かる、趣味や性格が合う人と出会えることにメリットを感じる人が多い結果となりました。 マッチングサービスで恋活・婚活をするメリット (自由回答より一部抜粋) 値段も手頃で、まともな人と出会いやすいと感じるから。(男性:39歳) 気軽に始められそうだから。相談所のようにお金はかからず、合コンのように人数制限もなさそうだから。(女性:30歳) 理想に近い条件の人に会えそうだから(男性:36歳) プロフィールが最初からわかり、判断しやすそうだから。(女性:33歳) お互いが相手を探しているからこそのサービスなので、真剣なお付き合いができる(男性:31歳) 社会人は出会いがない、その上、相性がいい人と出会うのはさらに難しい。だからマッチングサービスを利用していろんな人と会ってみて人生のパートナーを探したい。(男性:36歳) 合コンや街コンなど、複数人で会うときには積極的にアプローチできない性格で、また知人からの紹介には(うまく行かなかったときの事を考えて)気が引けるため。 ※今の恋人はマッチングサービスで出会ったことも、プラスの印象である(男性:27歳) 回答者プロフィールについて 調査概要 調査主体:株式会社マッチングエージェント 調査地域: 全国 調査対象: 20~49歳 未婚の男女(「LINE アンケート」モニター) サンプル数: 有効回収 1000サンプル 調査手法: 「LINE Research Platform」を活用したスマートフォンリサーチ 調査実施時期: […]

2017.10.23

マッチングエージェント、オンライン恋活・婚活マッチングサービスの国内市場調査を実施 | マッチングアプリ・恋愛・婚活データ

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社でマッチングサービス「タップル誕生」を運営する株式会社マッチングエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:合田武広)は、オンライン恋活・婚活マッチングサービスの市場動向やユーザーの利用動向の調査を行う専門組織Love Tech(ラブテック)ラボを設立いたしました。 その第一弾調査として、株式会社 デジタルインファクト(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野下智之)と共同で実施した、国内におけるオンライン恋活・婚活マッチングサービスの市場調査を発表いたします。調査結果は以下のとおりです。 日本のオンライン恋活・婚活マッチングサービスについて オンライン恋活・婚活マッチングサービスとは、恋愛や結婚対象となるパートナーをオンライン上で紹介するサービスです(※1)。サービスは、10代後半から20代前半を主なターゲットとして恋愛目的の利用を訴求する恋活サービスと、20代後半以降を主なターゲットとして結婚目的の利用を訴求する婚活サービスの二つのカテゴリに分類されます。 日本においては、2000年頃よりPC向けWebサービスの提供が進みましたが、欧米諸国と比べオンライン上での出会いや自身のプロフィールを公開することに抵抗感を感じるユーザーも多く、その需要は一部のユーザー層にとどまっていました。 2010年代に入り、スマートフォンの普及により手軽に使えるスマートフォンアプリやソーシャルメディアの広がりとともに、ユーザーがオンライン上でコミュニケーションを取りながら新しい出会いを求めることに対する社会的な理解が醸成されつつあります。 本調査では、ユーザーがオンライン恋活・婚活マッチングサービスの利用に支払う利用金額の年間合計額を推計し、市場規模予測を算出しております(※2)。 国内のオンライン恋活・婚活マッチングサービス市場規模予測 2017年のオンライン恋活・婚活マッチングサービス市場は、アプリサービスが成長をけん引し、2015年比73%増の208億円。5年後の2022年は、2017年比約2.8倍の577億円に拡大すると予測。 2017年は、過去2年間にかけて新規参入した大手サービス事業者によるスマートフォンアプリが市場成長に大きく寄与し、2015年比73%増の208億円と高い水準の成長を遂げることが見込まれます。また、従来Webサービスを提供してきた事業者が、新たにスマートフォンアプリの提供を開始する取り組みもみられるほか、位置情報などを活用した、スマートフォンアプリならではの特徴的な新しいサービスも登場するなど、サービスの多様化が進んでいます。 少子化問題の有効な解決策の一つとして注目される婚活サービスの成長下において、手軽かつ効率的に幅広い出会いが得られるオンライン恋活・婚活マッチングサービスは近年普及が進んでおりますが、今後その社会的役割は、益々高まることが予想されます。サービス利用者の拡大により、5年後の2022年のオンライン恋活・婚活マッチングサービス市場規模は、2017年比約2.8倍の規模となる577億円に拡大すると予測されます。 サイバーエージェントグループのマッチングサービス 現在、サイバーエージェントグループではマッチングサービス事業を新たな注力分野と位置付け、趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」の他に、「すれ違いを恋のきっかけに」をコンセプトに、位置情報を利用したサービス展開をする「CROSS ME」等、合計4つのマッチングサービスの提供を行っており、今後は株式会社トルテおよび株式会社aite(株式会社ウエディングパーク100%子会社)から新たなマッチングサービスの提供も予定しております。 ※1 本調査におけるオンライン恋活・婚活マッチングサービスの定義 オンライン恋活・婚活マッチングサービスとは、オンライン上で結婚や恋愛のパートナーを紹介するサービスで、出会い系サイトなど「大人の出会い」を訴求している倫理性の低いサービスや、サービス上で公開されているユーザー情報の秘匿性が高いものを除きます。 ※2 該当サービスに対してユーザーが支払う利用料の合算値を対象に市場規模を算出しております。 調査概要 調査主体:株式会社マッチングエージェント 調査時期:2017年2月から2017年3月 調査方法:株式会社ネットマーケティングをはじめとする業界関係者へのヒアリング、ユーザーWebアンケート調査、調査主体ならびに調査機関が保有するデータ、公開情報の収集 調査対象:オンライン恋活・婚活マッチングサービス 調査機関:株式会社デジタルインファクト ※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット(Copyright ©MatchingAgent, Inc. All Rights Reserved.)を記載してください。 ※転載メディア 日経ビジネスONLINE 記者の眼 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/061300475/?P=2&prvArw

2017.05.02