【しごとなでしこ】「タップル誕生」を運営する株式会社マッチングエージェントの永友のインタビューが掲載されました。

「タップル誕生」を運営する、株式会社マッチングエージェントのプロデューサー永友のインタビューがしごとなでしこに掲載されました。 噂のアプリ【タップル】プロデューサーは25歳!「アプリを使った出会いが当たり前の世の中になるように」 噂のアプリ【タップル】プロデューサーは25歳!「アプリを使った出会いが当たり前の世の中になるように」

2018.11.12

チームは20代中心の超若手! タップル誕生の新機能「おでかけ機能」の開発秘話

左上:サーバーサイドエンジニア 木邑和馬 右上:iOSエンジニア 佐々木 友弘 左下:Android エンジニア 並木弥生 真ん中:プロデューサー 永友絢子 右下:デザイナー 茂木栞   2018年4月10日、趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」より、新機能‘24時間以内にデートのお相手がみつかる’「おでかけ機能」がリリースされました。 今回は本機能を開発したチームメンバーに、開発背景・秘話をインタビューしました。 プロデューサー 永友絢子 ユーザーはメッセージに疲れている。「おでかけ機能」の開発背景 永友:「おでかけ機能」の構想は約1年前に遡ります。マッチングサービスが若い世代を中心に受け入れられ、実際にユーザーの方からも「タップルを通して恋人がみつかりました!」や、「タップルで出会った彼女と結婚することになりました!!」という声を数多く頂くようになり、「タップル誕生」としても、次のステップへいくためにはどうしたら良いかという議論がはじまりました。 佐々木:メンバーとの議論や実際にユーザーからもヒアリングした中で上がった課題として、「マッチングはするけどメッセージが続かない」や「メッセージはするけど、デートの約束までには至らない」など、いわゆるユーザーのメッセージ疲れを感じ、この課題を機能として提供出来ないかというのが、「おでかけ機能」を開発した背景になります。マッチングした後、ユーザー同士の温度が高い状態で、出会うに至るまでのスピードをぐっと上げたいなと。 永友:その他にも、「タップル誕生」は‘趣味を通してつながる’というのが特徴なのですが、今ある趣味のカテゴリだと「音楽好き」「映画好き」というかたちでテーマがけっこう広く、もっと細かな趣味や興味を知った上でコミュニケーションを取れないかという声もあったので、今よりも細かな趣味や興味×会うことを前提にコミュニケーションを交わすというという軸のもと、24時間以内にデートのお相手がみつかる「おでかけ機能」というコンセプトが出来上がりました。 デザイナー 茂木栞 デザインで重視したのは親しみやすさ、愛着 茂木:コンセプトに沿い、女性が気になるおでかけプランを設定することで、24時間以内に男性からデートのお誘いが届くという仕様も決まったあと、2017年の11月頃からデザインに着手していきました。20代の若い世代に向けて出しているプロダクトなので、親近感やトレンド感やワクワク感を意識して立ち上げていきました。スタイリッシュで憧れる場所をつくるというよりかは、親しみやすさ、愛着を重視しています。プロデューサーの永友とドラッグストアへ行き20代向けのメイク用品やヘアケア製品のパッケージデザインをアイデアの参考として見にいったりもしました。 その他、女性がプランを設定したあと、今どんな気持ちかをタグで選択出来るようにしているのですが、ただ言葉を並べるのではなく、20代の女の子に響くような言葉の工夫をしています。例えば、肉が好きとは敢えて言わず【肉!肉!肉!】という表現にし、絵文字も入れて可愛くしています。女性が気になるおでかけプランを投稿し、男性がお誘いをするという流れをデザインモックの段階で、実際にユーザーとしても使う気持ちになって何度もスクラップアンドビルドしました。 佐々木:デザインが立ち上がった段階で、開発に入っていく中で、特にUXの部分は工夫したところの一つです。入力事項はシンプルにわかりやすく。必要事項の入力の為に一度通過した画面に戻ってくるような煩わしさを減らし、シンプルに進めるようにしています。 サーバーサイドエンジニア 木邑和馬 佳境は、当初つくっていたものから約70%大幅に開発しなおしたタイミング 木邑:チームとしても、エンジニアとしても一番の佳境が今年の1月。順調に開発は進んでいたのですが、これまでつくったものを1設計からやり直して、もう一度組み直そうという判断を入れたところです。このままでも、開発は進められるけど、この先の運用のことを考えるとつくりなおしたほうがいいという結論に至り、当初つくっていたものから約70%は大幅に開発をしなおしました。 「タップル誕生」では、今ある既存の機能も改善を繰り返し、運用で伸ばしてきたという実績があります。約70%の開発のしなおしはハードな決断ではありましたが、今後のサービスの拡張性や汎用性、何よりこの機能を通して「タップル誕生」を伸ばしていきたいという想いのもと、チームの一体感がぐっと増した瞬間でもありました。 永友:今回、「おでかけ機能」の開発チームメンバー20代中心のメンバーで構成されています。実際にマッチングサービスをリアルに使う世代だからこその意見や想いも、「おでかけ機能」には取り込んでいます。 並木:開発を進めていく中ではお互いの意見がぶつかることもありましたが、都度話し合って前向きに解決していく雰囲気があったのはこのチームならではなのかなと。 茂木:チーム発足初期にMTGを重ねてサービスの向かう方向を意識統一していたこともあり、開発の途中で何か問題があっても、その場のメンバー間で意思決定して、あとでみんなに共有しようという文化ができていたのもスピードが出て良かったですね。 Android エンジニア並木弥生 並木:例えば1人の女性の意見として、‘こんなに簡単におでかけプランを投稿できるって、怖くはないかな?’とかユーザー目線としての意見も出し、デザインやアクションとして反映していったこともあります。 iOSエンジニア佐々木 友弘 佐々木:タップル誕生では、ユーザー参加型のサービス改善プロジェクト「Tapple Tea(タップルティー)」という取り組みを定期的に行っています。リリース前に、一度ユーザーに「おでかけ機能」を触ってもらい、さらにブラッシュアップをして仕上げていきました。 「おでかけ機能」の仕様については、権限委譲されたチームで開発を行っていったので、いち機能のリリースでありますが、全員がオーナーシップを持って、新規事業の立ち上げを行うような形で進めていきました。 永友:リリースしてまだ間もないですが、想定を上回る形でユーザーの方が「おでかけ機能」を利用してくださっています。2018年からマッチングサービス全体が新しいフェーズに変わっていくなか、タップル誕生では、「20代のスタンダードでカジュアルな恋愛」をアプリ内で再現するべく、おでかけ体験のさらなる魅力化、友達と使うともっと楽しいグループマッチ、会うまでの時間がもっと短くなるリアルタイムマッチなど、多くのことに挑戦していきたいと思っています。この先「タップル誕生」が頭一つ抜けることができれば、日本の恋愛文化をさらに大きく変えることができると思っているので、これからも大きくチャレンジしていきたいです。 ■趣味でつながる「タップル誕生」関連リンク App Store GooglePlay ■24時間以内にデートのお相手がみつかる「おでかけ機能」について ■プロデューサー永友のブログ タップル新機能「おでかけ」で実現したかったUXとUI設計について  

2018.04.19

今だからこそ「恋の楽しさ」を伝えたい タップル誕生CM制作者インタビュー

タップル誕生では2017年10月よりAbemaTVにて、新CM「趣味でつながる 激辛編・サバゲー編・マジック編」の3本を同時公開しています。制作は、サイバーエージェントが運営する映像制作スタジオ「Abema VX Studio」と、企画から撮影まで共同で実施しました。   制作に携わったメンバーに、今回のCMを通じてどんなメッセージを伝えたかったのか、制作の裏側を聞きました。 中村 太洸 Abema VX Studio 映像ディレクター 音楽配給会社、映像制作会社を経て、2017年1月サイバーエージェント中途入社。AbemaTVの人気番組を手がける。 永友 絢子 タップル誕生 新機能開発室 プロデューサー 2016年サイバーエージェント新卒入社。会員向けに公開した「タップルショップ」が人気を博し、現在は新機能開発に従事。 「こんな趣味でもつながれる」サービスコンセプトが伝わるテーマ設定 —マッチングサービスに対してはどのような印象をお持ちでしたか? 中村:はじめて自分がタップル誕生を知ったとき、面白そうだなと思いましたね。 マッチングサービスの認知度が上がっている実感もあって、僕の周りでも付き合ったり結婚したりという声を聞いていました。このタイミングで「ひとつの出会いの場」としてタップル誕生を打ち出して行くことで、あらゆる人の日常になっていくのかなと思っています。 永友:制作チームでも、はじめはマッチングサービスにイメージが湧きにくいスタッフがいたのですが、サービスを通して実際に人と会ったエピソードや、ちゃんと健全な出会い方をしているんだという事を伝えると、印象が変わったようでした。このCM制作を機にタップル誕生を知り、実際に使いはじめた男性スタッフさんもいましたね。今でもご利用いただいているようです。   —今回「サバゲー」「マジック」「激辛」の3つの趣味を選んだのはなぜでしょうか? 永友:制作過程で、「タップル誕生の良さは、ニッチな趣味でもつながれることだよね」という話になったんです。趣味を選ぶ際、ボルダリング、浅草散歩、温泉など色々な案が出ました。コスプレという案もありましたね(笑) 企画会議は和気あいあいとしていて、皆で意見を出し合いました。 中村:沢山のアイディアが出ましたが、ベタな趣味よりも「こんな趣味でもつながれるんだ」という意外さがあったほうが、「趣味でつながれる」という点を強調出来るのではないかと思いました。色々と候補を出した結果、よりニッチで、かつ映像的に面白いものを選んでいきましたね。 楽しさが伝わる、恋愛映画のワンシーンのような映像に —CMを通して伝えたかった「メッセージ」はありますか? 中村:やっぱり、気軽に使って欲しいというか、壁は超えて欲しいという気持ちはありました。そのために大事なところは伝えつつも、あまりにも説明寄りになりすぎないようにしましたね。 「いいかも」をすることからメッセージがはじまり、やり取りを通じてデートに行く、という一連の流れがわかるように作ってはいるのですが、段取りばかりを説明するのは嫌でした。なるべく利用者の素に近いリアクションや表情を全面に出し、受け手側に身近にあるものという印象を持ってもらえたらなと思っていました。モデルさんに対しても、より自然に振る舞ってもらうように依頼しましたね。 永友:「楽しいイメージを形にする」というのは製作チームに共通してあったワードだったので、全体を通して恋の楽しさは伝えたいと思っていました。タップル誕生は20代前半の方々が多く利用しているので、モデルさんも20代前半の方たちに出演してもらい、出演者が楽しそうにしているところを撮影していきました。 永友:例えば全く趣向を変えて、ただ単純に映像が面白いものだったり、ネタっぽいものを撮影することもアイディアのヒトツではあったんですよ。でも、まずは「マッチングサービスが楽しいものである」ということを、このタイミングでこそ伝えるべきだと思いました。一連の流れをあえて登場させ、「いいかも」して、メッセージをして、会うんだということが見て分かるようにこだわって表現しました。 —こだわった部分はどこでしょうか? 永友:マッチングサービスが日常に溶け込んでいる感じにした方がいいんじゃないかという意見が出て、映画風がいいねという着地になりましたね。 中村:恋愛映画のワンシーンのような映像を撮りたかったので、予算配分もカメラの機材にこだわって寄せましたね。また、撮影時もピリッとしてしまうと演者の表情が出にくかったりするので、なるべく和やかになるようには意識しました。ちょっと面白いアシスタントの子がいたら積極的にいじったりとか(笑) 永友:思い当たります(笑)撮影自体も終始和やかでしたね。   —苦労したポイントがあれば、教えてください。 永友:実は撮影日前日に大きく全体の構成に変更が入りました(笑) こだわって制作したからこそ、前日であっても大きく変えるという判断に至りましたね。 中村:はじめは2画面表示で男性女性それぞれの目線でアプリ画面を出し、やり取りの流れを追っていこうという話になっていましたね。最後に2画面が1画面になって出会うといった構成を考えていました。 しかし前日にサンプルの映像があがってきたときに、思っていたものとは乖離していて、やりたいこととは真逆だと思ってしまいました。前日でしたけど、そこは覆しましたね。 中村:また、3種類のCMを1日で撮影したので、朝4時に集合し計6ヶ所回ったんです。そういう面では体力的にハードでしたね(笑)やりきりました。 永友:現場の方々もタップル誕生を愛してくださって、ハードな撮影後もお酒を一緒に酌み交わしながら夜深くまでお話しました。出演したモデルさんたちも撮影後に連絡をくださり、「マッチングサービス自体のイメージが大きく変わりました。CMを見て沢山の若い方に使って欲しいです。」とわざわざ知らせてくれたのはとても嬉しかったですね。 最後に —次にCM制作をされるとしたら、どんなことにチャレンジしたいですか? 永友:今回はかなりの構成案を出したので、実現に至らなくても面白そうなも企画は沢山ありました。いつか挑んでみたいテーマもありますね。 中村:リアルっぽさを詰めていくドキュメンタリー形式のものなどは、面白そうだと思っています。また、実際にデートの様子は撮らないけれど、メッセージが来てワクワクしているというような、利用者の生活の一部になっている様子を撮影してみたいです。   CMギャラリー 趣味でつながる「マジック編」 趣味でつながる 「激辛篇」 趣味でつながる 「サバゲー篇」

2017.11.16

カップリングユニオン発足から1年 統括責任者が語る今後の展望

サイバーエージェント2017年9月期通期決算説明会にて、新たな注力事業として「タップル誕生」をはじめとするマッチングサービスに力を入れていくことを発表いたしました。 昨年12月より、趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」を運営する株式会社マッチングエージェント代表合田が責任者となって、サイバーエージェントグループで運営している全てのマッチングサービスを集結させた横断組織「カップリングユニオン」を発足。グループ全体でマッチングサービスの成長を加速させいこうという動きもスタートしています。   今回は横断組織「カップリングユニオン」の統括責任者である合田に、組織発足1年の振りかえりと、今後の展望についてインタビューしました。   マッチングサービスに対する社会的変化 –カップリングユニオン発足から約1年が経過しましたが、この1年の手応えを教えてください 合田:2017年は大きな手応えを感じた1年でした。「タップル誕生」がApp Storeのトップセールスランキングで国内では業界No.1となり、位置情報を利用した、すれ違いを恋のきっかけにするサービス「CROSS ME(クロスミー)」、顔認証システムを活用して好みのタイプを探すサービス「mimi」も立ち上げから1年で軌道に乗ってきています。 今年の8月には、女性からはじまる恋活サービス「Torte(トルテ)」もリリースし、今後に向けた仕込みもできている状況です。 これら新たに立ち上げるサービスについては、タップル誕生で培ったノウハウ、主にサービス改善、広告運用、カスタマーサポートについて、より早いサイクルでPDCAを回すことが可能となり、横断組織ならではのシナジーが産まれているなと手応えを感じています。 また、マッチングサービス利用経験者の3人に1人が、 サービスを通じて恋人ができたという調査結果※1にもある通り、サービスの利用が一般化しているのを感じると供に、2017年はメディアにも沢山取り上げて頂ける機会にも恵まれ、マッチングサービスについて、世の中の見方も良い方向へと変化してきているなと感じています。   ※1オンライン恋活・婚活利用実態調査(2017年11月発表・Love Techラボ)https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=20929     今後提供していくのは「新たな体験」 –「タップル誕生」が国内最大規模となりましたが、今後どういったことを目指していきますか? 合田:今以上に、サービスを利用していることを周りに堂々と公言出来るプロダクトにしていきたいと思っています。 現状だと、異性を選ぶ際に顔や年収などのステータスが重視されがちになってしまいますが、実際の恋愛では「趣味」などの「内面」がきっかけで、恋愛に発展するというケースが多いと思います。今後はよりその人の「内面」にフォーカスしてプロダクトをブラッシュアップしていく予定です。 マッチング精度の追求、マッチした後に会話を盛り上げる演出、お付き合いまでスムーズに発展していけるよう、インターネットでの出会いをより本質的な体験に寄せていきたいと思っています。   サイバーエージェントの新たな柱に –カップリングユニオンとしての今後の展望を教えてください。 合田:サイバーエージェントは、広告代理店事業、ゲーム事業、メディア事業と3つの事業の柱がありますが、マッチング事業が第4の柱となるよう成長させていきたいという気持ちは、1年前の立ち上げの時から変わっていません。 第4の柱となるには、カップリングユニオンのサービスそれぞれが新たなユーザー層を獲得し、市場全体を拡大していかなければなりません。新しいユーザー層を獲得するためには、それぞれのサービスがオリジナリティがあり、しっかりとユーザーのニーズを捉えていくことが重要です。 技術についても独自のマッチングアルゴリズムや、ユーザーの方に安全にご利用頂けるよう自動監視システムの開発にも注力し、業界特有の課題を解決していきたいと思っています。   2018年度もメンバー一丸となって、「インターネットで恋愛」を当たり前の世の中へを実現するべく、どんどんチャレンジしていきたいと思っています。  

2017.11.02

サイバーエージェントグループの4つのマッチングサービスが集結、Elasticsearchについての勉強会を開催

趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」(株式会社マッチグエージェント提供)や位置情報を利用した、すれ違いを恋のきっかけにするサービス「CROSS ME」、“タイプ(好み)” の異性を探せる恋愛・婚活サービス「mimi」、そして2017年8月28日(月)にリリースした女性からはじまる恋アプリ「トルテ」とサイバーエージェントグループでは様々なマッチングサービスを提供しています。 それら全てのマッチングサービスを集結させたのが、横断組織である「カップリングユニオン」です。2016年12月の発足以来、カップリングユニオン内で様々な運営ノウハウの共有を行なってきました。エンジニア同士の横断的な取り組みも盛んなのが特徴で、2017年9月11日(月) にはカップリングユニオンとしては初めての主催となる勉強会「マッチングサービスを支えるElasticsearch」を開催。当日は特性の異なる各サービスで得たElasticsearchの知見を、参加者の方々に共有いたします。   Developers Blogでは、カップリングユニオン横断の技術的な取り組みを推進する河野と、当日登壇を行うアントニオ、川田、中川、矢﨑にインタビュー。 勉強会当日の見どころや、カップリングユニオン内で行われている技術的知見の共有、各サービスの今後の展望について話してもらいました。 河野 智則 「タップル誕生」リードエンジニア 2011年サイバーエージェント中途入社。サーバーサイドエンジニアとして、コミュニティサービス「アメーバピグ」や「ピグライフ」の運用・開発を担当したのち、オンラインRPG「ピグブレイブ」、美少女バトルRPG「オルタナティブガールズ」等ゲーム事業の立ち上げに従事。 2016年7月に株式会社マッチングエージェントに出向後は、同社のリードエンジニアを担当 ヴァルヴェルデ・アントニオ 「タップル誕生」サーバーサイドエンジニア スペイン出身、現地の大学院を卒業後2013年サイバーエージェント新卒入社。入社後は基盤システムやソーシャルゲームの立ち上げ・運用に携わった後、2015年12月より株式会社マッチングエージェントに出向し、現職。 川田 浩史 「CROSS ME」エンジニアリーダー兼スクラムマスター 2011年サイバーエージェント新卒入社。入社後は、サーバーサイドエンジニアとして数々のコミュニティサービスやソーシャルゲームの立ち上げ・運用に携わる。2015年11月よりグループ会社の株式会社プレイモーションに出向し、現職。 中川 武憲 「トルテ」サーバーサイドエンジニア 2016年サイバーエージェント新卒入社。無料ホームページ作成サイト「Ameba Ownd」の運用に携わった後、2017年2月より株式会社トルテに出向し現職。 矢﨑 亮太 「mimi」プロジェクトマネージャー兼サーバーサイドエンジニア 2006年、サイバーエージェントのグループ会社、株式会社シーエー・モバイルへ中途入社。様々なWebサービスや課金基盤などの開発を担当した後、2016年7月より現職。 第1回目のテーマは、マッチングサービスを運営する上で欠かせないElasticsearch ーーカップリングユニオンはどういった組織なのでしょうか? 河野:カップリングユニオンは、サイバーエージェントグループで運営している全てのマッチングサービスを集結させた横断組織です。趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」(株式会社マッチングエージェント提供)、位置情報を利用した、すれ違いを恋のきっかけにするサービス「CROSS ME」、“タイプ(好み)” の異性を探せる恋愛・婚活サービス「mimi」、そして2017年8月28日(月)にリリースした女性からはじまる恋アプリ「トルテ」の4つのプロジェクトが所属しています。 サイバーエージェントグループ全体でマッチングサービスの成長を加速させ、市場No.1を目指していくことを目的に昨年12月に設立しました。カップリングユニオン全体では毎週月曜に全体で朝会を実施したり、各子会社社長や企画職メンバーで頻繁に運用ノウハウの展開や共有を行なっています。 カップリングユニオンには30名弱のエンジニアが所属していますが、我々エンジニア組織としては同じマッチングサービスを開発するエンジニア同士の交流や知見の共有、活性化を目的にカジュアルな社内勉強会や交流ランチを行なっています。カップリングユニオン全体で価値基準を決めるとか技術選定を統一するということはせずに、子会社の集まりなので各社の意向を優先させることを大切にしています。 これまでにサーバーサイドやiOS、Android、デザインといった技術軸に分かれた勉強会を不定期に開催してきました。勉強会ではテクノロジーレーダーを用いて各社がどういう技術をどのようなスタンスで使用しているのか発表し合ったり、最近こういう技術を使ってみましたといった内容をカジュアルに共有しています。 ーーどんなきっかけで今回の勉強会開催に至ったのでしょうか? 河野:これまで各社のメンバーがそれぞれ勉強会やイベントで登壇することはあったのですが、カップリングユニオンとして勉強会を主催したことはありませんでした。どこかのタイミングで対外的に技術アウトプットをしたいねという話をずっとしていて、今回「トルテ」もリリースしたのでぜひこの機会に実施しようということになりました。勉強会のテーマはマッチングサービスを運営する上で欠かせない、Elasticsearchです。 社内のメンバーでも、まだ他のサービスがどのように工夫をしているのかといった深い知見については知らないことも多いと思います。社外の方々に参加いただく勉強会ですが、今回はカップリングユニオンのメンバーたちにとっても実りある時間になるのではと考えています。 ーー登壇者のみなさん、今回の登壇内容と見所について教えてください アントニオ:「タップル誕生」はカップリングユニオン内の他のサービスと異なり、リリース以来検索機能にはElasticsearchではなくMongoDBを用いていました。2016年にElasticsearchに移行したのですが、結果的に検索機能のパフォーマンスも向上しましたし、おかげで様々な施策を試せるようになりました。今回は導入理由や方法について話したいと思います。 中川:「トルテ」は新規サービスで最初からElasticsearchを採用することを決めていたので、導入にあたってカップリングユニオンの知見を生かし、ロジック周りや検証実装を進めていった経緯をお話する予定です。 マッチングサービスなので、すでにマッチングしたユーザーをお互いの検索結果から除かなければいけないのですが、その方法が特に見どころかなと思います。 川田:「CROSS ME」は位置情報を用いたマッチングサービスなので、その特性を生かして「位置情報を用いたElasticsearchの活用事例」と題してお話させていただきます。 矢﨑:「mimi」ではタイプの異性を探す際に、ランダム表示されるカードで1枚ずつ探す方法とリストで一覧から探す方法があります。これまではランダム表示のアルゴリズム部分にしかElasticsearchを用いていなかったのですが、最近リスト表示にも導入しました。ランダム表示とリスト表示では検索できる項目が違うため、インデックスの構成を変える必要があったのですがそのあたりのお話ができればと思っています。 皆同じフロアで開発しているので気軽に相談しやすい環境 ーーマッチングアプリを開発するエンジニア同士で知見を共有し合える環境のようですが、具体的にはどんなメリットがありましたか? 矢﨑:「mimi」は、リリース当初からカップリングユニオンに所属していたのですが、オフィスは離れたところにありました。リリースから4ヶ月後に同じオフィスで働くようになってから、自分たちでは解決できなくてもやもやしていた点もカジュアルに聞くことができ、すごく助かっています。 たとえば新たな機能を開発するときに、こちらの実装が間違っているのかOS側の仕様上の問題なのかわからずに「mimi」メンバーだけで悩んでいたことがありました。「タップル誕生」など運営の長いサービスではそういった知見が既にたまっているので、彼らに質問するとすぐに解決しましたね。 河野:カジュアルに相談しやすい環境だと感じてくださっているのなら嬉しいです。「カップリングユニオンどうですか?」って普段面と向かってなかなか聞けないので(笑) 矢﨑:何かあった際に相談できるエンジニアがすぐ近くにいるというのは非常に心強いですね。「mimi」はサイバーエージェントのグループ会社 […]

2017.10.23

新たな注力分野、マッチングサービスの成長を加速させる 横断組織「カップリングユニオン」とは?

この度、2017年9月期 第1四半期決算説明会にて、サイバーエージェントの新たな注力分野として、趣味でつながる恋活サービス『タップル誕生』を筆頭とする、マッチングサービスの運営に力を入れていくことを発表いたしました。 昨年12月には、趣味でつながる恋活サービス『タップル誕生』を運営する株式会社マッチングエージェント代表の合田が責任者となって、CAグループで運営している全てのマッチングサービスを集結させた横断組織「カップリングユニオン」を発足し、グループ全体でマッチングサービスの成長を加速させ、カップリング市場NO,1を目指していくという動きもスタートしています。 今回は「カップリングユニオン」の責任者である合田に、発足のきっかけや、具体的に横断組織としてどんなことをやっているのか、今後の展望などインタビューしました。 まずはじめに、「カップリングユニオン」発足のきっかけを教えてください 合田:昨年9月に行われた、当社独自の経営会議「あした会議」で、「カップリングユニオン」の発足が決定しました。結婚していない全ての男女がターゲットとなるマッチングサービスは、今の時代ニーズもあるし、市場としても大きなポテンシャルがあり、今後10倍、20倍と伸びていく可能性があるなということで、 趣味でつながる恋活サービス『タップル誕生』※株式会社マッチグエージェント提供 位置情報を利用した、すれ違いを恋のきっかけにするサービス『CROSS ME』※株式会社プレイモーション提供 “タイプ(好み)”の異性を探せる恋愛・婚活サービス『mimi』※株式会社mimiLab提供 女性からはじまる恋活サービス『Torte(トルテ)』※株式会社トルテ提供 CAグループで展開している全てのマッチングサービスを集結させた横断組織「カップリングユニオン」をつくろうということになりました。 横断組織「カップリングユニオン」発足後、具体的にどんなことをやっているのですか 合田:展開している4サービスのうち『タップル誕生』を除く3サービスは昨年後半に立ち上がったばかりのサービスなので、まずは『タップル誕生』が2年半サービスを運営してきたノウハウを共有し、展開するところからはじめました。 具体的には3つ、サービス改善、広告運用、カスタマーサポート、この3つを展開していきました。サービス改善でいうと、『タップル誕生』の有料転換率がこの1年で急激に伸びているので、みているKPIってこういう数字だよとか、まずは何よりも会員になってもらうことがサービスとしては大事なので、会員になってもらうためのKPIはこの数字を狙って設計してみようとか、上手くいっているポイントをどんどん展開していきました。とはいえ、それを踏襲しすぎても『タップル誕生』のコピーになってしまうので、各サービスのオリジナリティや傾向値もみながら進めるようにはしています。 既に上手くいっているノウハウを展開できるのは、横断組織ならではの取組みですよね。 合田:はい。これは、横断組織ならではの強みでまさにCAグループだから出来ることだと思っています。これまで、『タップル誕生』でやっていた施策が1だとしたら、他3サービスあるので、これまでの4倍の施策を同時に検証している感じです。 上手くいっていることも、逆に上手くいかなかったことも、全て組織の資産となっていくので、良い点はどんどん取り入れ、逆にネックになりそうな点は事前に先手を打ったりと、横断組織だからこそのシナジーが産まれていると思います。 広告運用もサービス改善と同様で、これまでマッチングサービスの広告クリエイティブって似たようなものが多く「男女が出会いました」っていう訴求がほとんどだったのですが、位置情報を利用した、すれ違いを恋のきっかけにするサービス『CROSS ME』は、ターゲットが首都圏18歳~26歳の若い男女のユーザーなので、ファッショナブルでブランディング要素の強い訴求を試してみようとか、新しいチャレンジが日々行われています。 カスタマーサポートではどんな取組みをしていますか 合田:カスタマーサポートは『タップル誕生』を提供開始して以来、特に力を入れて取り組んでいることのひとつです。ユーザーの方に安全で安心してサービスをご利用いただけるよう、グループ会社株式会社シーエー・アドバンス協力のもと、不適切な内容の投稿をはじめ、不正行為防止のため24時間、365日体制でサービス監視を行っています。 これも『タップル誕生』で培った2年半の運用ノウハウの蓄積があるので、他3サービスにも展開し同様の基準で運営をしています。 今後、サービス改善、広告運用、カスタマーサポート以外で、カップリングユニオンとして取り組んでいきたいことはありますか 合田:沢山、取り組んでいきたいことはあるのですが、ひとつは技術です。安全・安心の取組みで行っているサービス監視も、今だと投稿内容を人がみて判断をくだしていますが、ある一定のところまでは自動で検知するシステム基盤をつくっていきたいなとか、スピーディーにユーザーからのお問い合わせを対応できるようAIをつかってやれないかとか、ユーザーのニーズにあった人をマッチング出来るよう精度の高いレコメントエンジンを開発していきたいなとか、技術面ではカップリングユニオンとしてチャレンジしたいことが、まだまだ山ほどあります。 その他、広報活動も益々力を入れていきたいです。「インターネットで出会う」ということを文化として確立できるような活動や、マッチングサービスを利用し、幸せになったカップルの事例の打ちだしも強化していきたいと思っています。 最後にカップリングユニオンとして、今後どんなことを目指していきますか 合田:横断組織「カップリングユニオン」を発足し、サイバーエージェントの新たな注力分野であるマッチングサービスの成長をグループ全体で加速するべく、今はノウハウの共有から行い、施策の量と改善スピードをあげることに取り組んでいます。これはCAグループだからこそ出来る強みなのですが、もうひとつ大きな強みがあって、それは組織の多様性だと思っています。「カップリングユニオン」には、元々ソーシャルゲームを運用していた人、広告代理店出身の人、コミュニティサービスをつくっていた人、様々な強みをもった人が集まっています。 これは、他の会社には真似できないし、絶対出来ないことだと思っています。みんなの強みを引き出し、育みながら「カップリングユニオン」一丸となって、 「インターネットだからこそ良い人に巡り会える」 「インターネットで出会う、結婚するっていいよね」という世界観を世の中に確立していき、カップリング市場で圧倒的NO,1を目指していきたいとおもっています。

2017.10.23

【技術勉強会レポート】CA.io #1「マッチングサービスを支えるElasticsearch」

河野 智則 「タップル誕生」リードエンジニア 2011年サイバーエージェント中途入社。サーバーサイドエンジニアとして、コミュニティサービス「アメーバピグ」や「ピグライフ」の運用・開発を担当したのち、オンラインRPG「ピグブレイブ」、美少女バトルRPG「オルタナティブガールズ」等ゲーム事業の立ち上げに従事。 2016年7月に株式会社マッチングエージェントに出向後は、同社のリードエンジニアを担当 みなさま、こんにちは。マッチングエージェントの河野です。 筆者は毎年かかさず夏フェスに行くのですが、今年は都合がつかずで参戦できず、”まだ夏が終わっていない”と感じてしまう今日この頃です。 さて、そんな中(?)、9/11(月)にCA.ioの第一回を実施いたしました。当日は100名を超える方に足を運んでいただき、ありがたいことに満員御礼となりました。 今回はこの勉強会の開催レポートを紹介したいと思います。 CA.ioとは CA.ioとは、サイバーエージェントのメディアサービスを運営しているエンジニアによる、エンジニアのための勉強会です。毎回特定の領域にテーマを絞って勉強会を実施する予定です。 第一回のテーマは”マッチングサービスを支えるElasticsearch”。 CAが運営しているマッチングサービスでのElasticsearchの活用ノウハウを発表しました。 また、当日はelastic社からDeveloper AdvocateであるJun Ohtani 様をゲストに迎えての開催となりました。 ゲストセッション Elasticsearch 6.0 is coming / Jun Ohtani ゲストのOhtani様からは現在(2017/09/22時点)、β版をリリース中のElasticsearch 6.0に関して発表をしていただきました。 _typeがDeprecatedになる。 5.xから6.xへのupgradeはこれまでと比べてかなり楽になる。 sort条件をindexのタイミングで設定が可能。 内部のLuceneが7にアップデートされている。 など、Elasticsearch 6.0の詳細について知ることが出来ました。 「これまで誤った使われ方をされることが多かった」という_typeがDeprecatedになり今後なくなる予定という話が特に印象的でした。 セッション タップル誕生がElasticsearchを導入した3つの理由 / Valverde Antonio なぜタップル誕生でElasticsearchを導入したのか、導入当時を振り返りながら発表してもらいました。 パフォーマンスの向上や複雑な検索の実現など、マッチングサービスとElasticsearchがいかに相性がよいかをわかりやすく説明してくれました。 位置情報を用いたElasticsearchの活用事例 / 川田 浩史 “すれ違い”機能が押しのCROSSMEからは、位置情報の活用事例についてです。 すれ違いをどう定義しているかからはじまり、緯度経度から住所を検索するための逆Geocoding、カバー画像を現在地によって変えるためのGeo Shapeの活用など、実践的な事例を紹介してくれました。 Elasticsearch活用&運用事例〜mimiの場合〜 / 矢崎 亮太 好きなタイプ(顔)で検索できるマッチングアプリ mimiからは、基本的な検索事例とインデックス再構築事例を発表してもらいました。 re_indexでは実現できなかったインデックス再構築を、アプリ側で同期ツールを用意して工夫するなど独自の運用をしているそうです。 […]

2017.09.22