今だからこそ「恋の楽しさ」を伝えたい タップル誕生CM制作者インタビュー

タップル誕生では2017年10月よりAbemaTVにて、新CM「趣味でつながる 激辛編・サバゲー編・マジック編」の3本を同時公開しています。制作は、サイバーエージェントが運営する映像制作スタジオ「Abema VX Studio」と、企画から撮影まで共同で実施しました。

 

制作に携わったメンバーに、今回のCMを通じてどんなメッセージを伝えたかったのか、制作の裏側を聞きました。

中村 太洸

Abema VX Studio

映像ディレクター

音楽配給会社、映像制作会社を経て、2017年1月サイバーエージェント中途入社。AbemaTVの人気番組を手がける。

永友 絢子

タップル誕生

新機能開発室 プロデューサー

2016年サイバーエージェント新卒入社。会員向けに公開した「タップルショップ」が人気を博し、現在は新機能開発に従事。

「こんな趣味でもつながれる」サービスコンセプトが伝わるテーマ設定

—マッチングサービスに対してはどのような印象をお持ちでしたか?

中村:はじめて自分がタップル誕生を知ったとき、面白そうだなと思いましたね。
マッチングサービスの認知度が上がっている実感もあって、僕の周りでも付き合ったり結婚したりという声を聞いていました。このタイミングで「ひとつの出会いの場」としてタップル誕生を打ち出して行くことで、あらゆる人の日常になっていくのかなと思っています。

永友:制作チームでも、はじめはマッチングサービスにイメージが湧きにくいスタッフがいたのですが、サービスを通して実際に人と会ったエピソードや、ちゃんと健全な出会い方をしているんだという事を伝えると、印象が変わったようでした。このCM制作を機にタップル誕生を知り、実際に使いはじめた男性スタッフさんもいましたね。今でもご利用いただいているようです。

 

—今回「サバゲー」「マジック」「激辛」の3つの趣味を選んだのはなぜでしょうか?

永友:制作過程で、「タップル誕生の良さは、ニッチな趣味でもつながれることだよね」という話になったんです。趣味を選ぶ際、ボルダリング、浅草散歩、温泉など色々な案が出ました。コスプレという案もありましたね(笑)
企画会議は和気あいあいとしていて、皆で意見を出し合いました。

中村:沢山のアイディアが出ましたが、ベタな趣味よりも「こんな趣味でもつながれるんだ」という意外さがあったほうが、「趣味でつながれる」という点を強調出来るのではないかと思いました。色々と候補を出した結果、よりニッチで、かつ映像的に面白いものを選んでいきましたね。

楽しさが伝わる、恋愛映画のワンシーンのような映像に

—CMを通して伝えたかった「メッセージ」はありますか?

中村:やっぱり、気軽に使って欲しいというか、壁は超えて欲しいという気持ちはありました。そのために大事なところは伝えつつも、あまりにも説明寄りになりすぎないようにしましたね。
「いいかも」をすることからメッセージがはじまり、やり取りを通じてデートに行く、という一連の流れがわかるように作ってはいるのですが、段取りばかりを説明するのは嫌でした。なるべく利用者の素に近いリアクションや表情を全面に出し、受け手側に身近にあるものという印象を持ってもらえたらなと思っていました。モデルさんに対しても、より自然に振る舞ってもらうように依頼しましたね。

永友:「楽しいイメージを形にする」というのは製作チームに共通してあったワードだったので、全体を通して恋の楽しさは伝えたいと思っていました。タップル誕生は20代前半の方々が多く利用しているので、モデルさんも20代前半の方たちに出演してもらい、出演者が楽しそうにしているところを撮影していきました。

永友:例えば全く趣向を変えて、ただ単純に映像が面白いものだったり、ネタっぽいものを撮影することもアイディアのヒトツではあったんですよ。でも、まずは「マッチングサービスが楽しいものである」ということを、このタイミングでこそ伝えるべきだと思いました。一連の流れをあえて登場させ、「いいかも」して、メッセージをして、会うんだということが見て分かるようにこだわって表現しました。

—こだわった部分はどこでしょうか?

永友:マッチングサービスが日常に溶け込んでいる感じにした方がいいんじゃないかという意見が出て、映画風がいいねという着地になりましたね。

中村:恋愛映画のワンシーンのような映像を撮りたかったので、予算配分もカメラの機材にこだわって寄せましたね。また、撮影時もピリッとしてしまうと演者の表情が出にくかったりするので、なるべく和やかになるようには意識しました。ちょっと面白いアシスタントの子がいたら積極的にいじったりとか(笑)

永友:思い当たります(笑)撮影自体も終始和やかでしたね。

 

—苦労したポイントがあれば、教えてください。

永友:実は撮影日前日に大きく全体の構成に変更が入りました(笑)
こだわって制作したからこそ、前日であっても大きく変えるという判断に至りましたね。

中村:はじめは2画面表示で男性女性それぞれの目線でアプリ画面を出し、やり取りの流れを追っていこうという話になっていましたね。最後に2画面が1画面になって出会うといった構成を考えていました。
しかし前日にサンプルの映像があがってきたときに、思っていたものとは乖離していて、やりたいこととは真逆だと思ってしまいました。前日でしたけど、そこは覆しましたね。

中村:また、3種類のCMを1日で撮影したので、朝4時に集合し計6ヶ所回ったんです。そういう面では体力的にハードでしたね(笑)やりきりました。

永友:現場の方々もタップル誕生を愛してくださって、ハードな撮影後もお酒を一緒に酌み交わしながら夜深くまでお話しました。出演したモデルさんたちも撮影後に連絡をくださり、「マッチングサービス自体のイメージが大きく変わりました。CMを見て沢山の若い方に使って欲しいです。」とわざわざ知らせてくれたのはとても嬉しかったですね。


最後に

—次にCM制作をされるとしたら、どんなことにチャレンジしたいですか?

永友:今回はかなりの構成案を出したので、実現に至らなくても面白そうなも企画は沢山ありました。いつか挑んでみたいテーマもありますね。

中村:リアルっぽさを詰めていくドキュメンタリー形式のものなどは、面白そうだと思っています。また、実際にデートの様子は撮らないけれど、メッセージが来てワクワクしているというような、利用者の生活の一部になっている様子を撮影してみたいです。

 

CMギャラリー

趣味でつながる「マジック編」

趣味でつながる 「激辛篇」

趣味でつながる 「サバゲー篇」