チームは20代中心の超若手! タップル誕生の新機能「おでかけ機能」の開発秘話

左上:サーバーサイドエンジニア 木邑和馬 右上:iOSエンジニア 佐々木 友弘
左下:Android エンジニア 並木弥生 真ん中:プロデューサー 永友絢子 右下:デザイナー 茂木栞

 

2018年4月10日、趣味でつながる恋活サービス「タップル誕生」より、新機能‘24時間以内にデートのお相手がみつかる’「おでかけ機能」がリリースされました。
今回は本機能を開発したチームメンバーに、開発背景・秘話をインタビューしました。


プロデューサー 永友絢子

ユーザーはメッセージに疲れている。「おでかけ機能」の開発背景

永友:「おでかけ機能」の構想は約1年前に遡ります。マッチングサービスが若い世代を中心に受け入れられ、実際にユーザーの方からも「タップルを通して恋人がみつかりました!」や、「タップルで出会った彼女と結婚することになりました!!」という声を数多く頂くようになり、「タップル誕生」としても、次のステップへいくためにはどうしたら良いかという議論がはじまりました。

佐々木:メンバーとの議論や実際にユーザーからもヒアリングした中で上がった課題として、「マッチングはするけどメッセージが続かない」や「メッセージはするけど、デートの約束までには至らない」など、いわゆるユーザーのメッセージ疲れを感じ、この課題を機能として提供出来ないかというのが、「おでかけ機能」を開発した背景になります。マッチングした後、ユーザー同士の温度が高い状態で、出会うに至るまでのスピードをぐっと上げたいなと。

永友:その他にも、「タップル誕生」は‘趣味を通してつながる’というのが特徴なのですが、今ある趣味のカテゴリだと「音楽好き」「映画好き」というかたちでテーマがけっこう広く、もっと細かな趣味や興味を知った上でコミュニケーションを取れないかという声もあったので、今よりも細かな趣味や興味×会うことを前提にコミュニケーションを交わすというという軸のもと、24時間以内にデートのお相手がみつかる「おでかけ機能」というコンセプトが出来上がりました。


デザイナー 茂木栞

デザインで重視したのは親しみやすさ、愛着

茂木:コンセプトに沿い、女性が気になるおでかけプランを設定することで、24時間以内に男性からデートのお誘いが届くという仕様も決まったあと、2017年の11月頃からデザインに着手していきました。20代の若い世代に向けて出しているプロダクトなので、親近感やトレンド感やワクワク感を意識して立ち上げていきました。スタイリッシュで憧れる場所をつくるというよりかは、親しみやすさ、愛着を重視しています。プロデューサーの永友とドラッグストアへ行き20代向けのメイク用品やヘアケア製品のパッケージデザインをアイデアの参考として見にいったりもしました。

その他、女性がプランを設定したあと、今どんな気持ちかをタグで選択出来るようにしているのですが、ただ言葉を並べるのではなく、20代の女の子に響くような言葉の工夫をしています。例えば、肉が好きとは敢えて言わず【肉!肉!肉!】という表現にし、絵文字も入れて可愛くしています。女性が気になるおでかけプランを投稿し、男性がお誘いをするという流れをデザインモックの段階で、実際にユーザーとしても使う気持ちになって何度もスクラップアンドビルドしました。

佐々木:デザインが立ち上がった段階で、開発に入っていく中で、特にUXの部分は工夫したところの一つです。入力事項はシンプルにわかりやすく。必要事項の入力の為に一度通過した画面に戻ってくるような煩わしさを減らし、シンプルに進めるようにしています。


サーバーサイドエンジニア 木邑和馬

佳境は、当初つくっていたものから約70%大幅に開発しなおしたタイミング

木邑:チームとしても、エンジニアとしても一番の佳境が今年の1月。順調に開発は進んでいたのですが、これまでつくったものを1設計からやり直して、もう一度組み直そうという判断を入れたところです。このままでも、開発は進められるけど、この先の運用のことを考えるとつくりなおしたほうがいいという結論に至り、当初つくっていたものから約70%は大幅に開発をしなおしました。
「タップル誕生」では、今ある既存の機能も改善を繰り返し、運用で伸ばしてきたという実績があります。約70%の開発のしなおしはハードな決断ではありましたが、今後のサービスの拡張性や汎用性、何よりこの機能を通して「タップル誕生」を伸ばしていきたいという想いのもと、チームの一体感がぐっと増した瞬間でもありました。

永友:今回、「おでかけ機能」の開発チームメンバー20代中心のメンバーで構成されています。実際にマッチングサービスをリアルに使う世代だからこその意見や想いも、「おでかけ機能」には取り込んでいます。

並木:開発を進めていく中ではお互いの意見がぶつかることもありましたが、都度話し合って前向きに解決していく雰囲気があったのはこのチームならではなのかなと。

茂木:チーム発足初期にMTGを重ねてサービスの向かう方向を意識統一していたこともあり、開発の途中で何か問題があっても、その場のメンバー間で意思決定して、あとでみんなに共有しようという文化ができていたのもスピードが出て良かったですね。


Android エンジニア並木弥生

並木:例えば1人の女性の意見として、‘こんなに簡単におでかけプランを投稿できるって、怖くはないかな?’とかユーザー目線としての意見も出し、デザインやアクションとして反映していったこともあります


iOSエンジニア佐々木 友弘

佐々木:タップル誕生では、ユーザー参加型のサービス改善プロジェクト「Tapple Tea(タップルティー)」という取り組みを定期的に行っています。リリース前に、一度ユーザーに「おでかけ機能」を触ってもらい、さらにブラッシュアップをして仕上げていきました。
「おでかけ機能」の仕様については、権限委譲されたチームで開発を行っていったので、いち機能のリリースでありますが、全員がオーナーシップを持って、新規事業の立ち上げを行うような形で進めていきました。

永友:リリースしてまだ間もないですが、想定を上回る形でユーザーの方が「おでかけ機能」を利用してくださっています。2018年からマッチングサービス全体が新しいフェーズに変わっていくなか、タップル誕生では、「20代のスタンダードでカジュアルな恋愛」をアプリ内で再現するべく、おでかけ体験のさらなる魅力化、友達と使うともっと楽しいグループマッチ、会うまでの時間がもっと短くなるリアルタイムマッチなど、多くのことに挑戦していきたいと思っています。この先「タップル誕生」が頭一つ抜けることができれば、日本の恋愛文化をさらに大きく変えることができると思っているので、これからも大きくチャレンジしていきたいです。

■趣味でつながる「タップル誕生」関連リンク
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24時間以内にデートのお相手がみつかる「おでかけ機能」について

■プロデューサー永友のブログ
タップル新機能「おでかけ」で実現したかったUXとUI設計について